第90回自民党大会

2023年2月26日

前日の25日には、自民党本部の8階ホールにおいて、「全国女性局長・代表者会議」が開催されました。松川るい女性局長の挨拶の後、令和4年女性局活動報告、令和5年女性局活動方針案が提案され、議事を行った後、全員一致で承認されました。「統一地方選挙対策、党勢拡大・女性組織強化と女性の政治参画推進、ハッピーオレンジ運動、子どもまんなか政策等が決定されました。

 

第2部は、47都道府県連の各女性局長が、統一地方選挙への思いを30秒以内でアピールする決意表明が行われました。愛知県をどのようにアピールしようかと考えた時、NHKの大河ドラマ「どうする家康」が閃きました。金のボール紙で兜と鎧を切り抜き、紐と紙テープを通し、家康が被った物を真似て作成したのです。折り畳み式で持ち運べて、すぐに身に着けられるように作りました。

 

アピールの言葉は次の文章です。『「どうする家康」愛知は今、NHK大河ドラマで盛り上がっています。少子化対策、教育問題、高齢者福祉、全国民の幸せのために、今こそ政治に女性の力が必要です。「どうする統一地方選!」数々の戦いを勝ち抜いてきた徳川家康公にあやかって、緻密な戦略と団結力で、我が自民党女性候補者全員の当選を勝ち取ります。』最後の必勝コールも行いました。

 

2日目の26日には、第90回自由民主党大会が開催されました。最初に東日本大震災で被災し、蘇ったピアノの「花は咲く」の演奏から始まりました。続いて、党情報告、令和5年党運動方針、表彰に続き、岸田総裁の演説があり、「強い経済と豊かさを実現し、日本を守る重点政策」を力強く述べられました。最後に若者たちも舞台に上がり、統一地方選挙の必勝コールを行い、大会を終了しました。